性器ヘルペス症状|男性・女性で異なる!?

性器ヘルペスの症状・男性

性器へルペスの症状は男性の場合も、性行為等の感染の機会があってから3日~7日くらいで発症します。性器でも特に陰茎に多発性に水疱ができ、これが時間とともに破れて潰瘍を作ります。

初感染ではやはり症状が強く、尿道にも病変が及ぶ事がありこの場合には排尿が困難になります。女性の場合と同じように全身の倦怠感などがあり、そけいリンパ節が腫脹し、圧痛があります。男性でもやはり女性と同じように再発します。

ある統計によると男性の場合は非常に再発しやすく、5割~8割は3ヵ月以内に再発するといわれています。再発の場合は初感染と違い、症状が軽く水疱が1つ2つあるいは数個できる程度で、しばらくしてこれが破れて潰瘍になって、1週間いないに治ってしまうというような経過をたどります。

陰茎に浅い潰瘍ができる場合にはしばしば梅毒の症状と間違えやすいともいわれています。最近では梅毒性のものよりもヘルペスによるものが多いです。また陰嚢(いんのう)に病変ができることは非常に稀なケースです。※陰嚢とは陰経の基部にあって、精巣(睾丸こうがん)を入れている袋。

性器ヘルペスの症状・女性

性器ヘルペスの症状はヘルペスウィルスに初感染したケースと潜伏感染していたものが、再活性化されたケースで大きく異なります。症状と経過などから3つのタイプに分けることができ、急性型・再発型・誘発型となります。

それぞれの特徴でいうと急性型というのは症状の出現が初めてで、症状は大変強く病状も非常に広い場合です。再発型は文字通り繰り返し症状が出現しますが、症状は一般に軽く病変も局所的です。誘発型は症状の出現は初めてだが、感染する機会はなく何かによって誘発されたと思われるケースです。

ヘルペスの症状・急性型

性行為の様な感染の機会があってからヘルペスの症状は3日~7日程で外陰部に対して不快感を感じているうちに38度又はそれ以上に発熱して、急激に外陰部に対して疼痛が出現してきます。疼痛は非常に強く歩くこともできない、あるいは排尿もできないくらい強いものです。

ときにあまりに強いため入院するケースもあります。外陰部の所見としては、広範囲にわたって多数の浅い潰瘍(皮膚が剥がれて皮がむけたようになっている)が左右の大小陰唇にできます。さらにその潰瘍の首位に小さい水疱(水ぶくれの状態)ができることも時々あります。

急性型の症状は水疱が大体左右対称にでるのが特徴

この潰瘍、水疱は大体左右対称にできる事が多いのも特徴です。潰瘍の表面に壊死に陥った組織が黄色く付く事もあります。ヘルペスでできる潰瘍は浅い事も特徴的です。症状が非常に強い場合には全身に症状が強くでます。

発熱したり全身の倦怠感などを訴えたり、あるいは頭痛などを訴えたりします。滅多にないことではありますが、ヘルペスウィスルが髄膜へ進み髄膜炎を発症したという事も実際に報告されています。足の付け根(そけい部)のリンパ節が腫れて圧迫すると痛い事が普通です。

このヘルペスウィルスは外陰部だけでなく、子宮頸管などの膣の奥の方までに感染が及ぶために膣の帯下(おりもの)が増えることがしばしばあります。また潰瘍は非常に出血しやすいために、血液を混じえた帯下を伴う事もあります。

ヘルペスウィルスが膀胱へ入っていまうため排尿時や尿意頻数のような膀胱炎の症状がおきる事もあります。こういった非常に強い症状は、約1週間続きますがその後時間の経過とともに和らいできて、だいたい3週間~4週間で自然に治癒することが普通です。跡は残らないケースが多いです。しかしリンパ節の腫脹はしばらく続く事が多く1ヵ月以上に及ぶケースもあります。

ヘルペスの症状・再発型

再発型というのはくり返し水疱、あるいは潰瘍などが出現するケースをいいます。この症状が出現する場所はだいたい決まっている場合が多いのですが時々それが少しずつ変わることもあります。これは個人差によって変わってくるという一説もあります。

変わる場所でも左側は左側、右側は右側に再発する場合が多いようです。中には左右関係なくいろいろな所に再発する例もあります。この場合は熱が出ることはほとんどなく、痛みも軽く約1週間で治ってしまうことが多いです。

そけい部のリンパ節が腫脹する事はあまりありません。病変は比較的局所的で子宮頚部、あるいは膀胱というところにはあまり病変が及びません。再発するきっかけははっきりしているケースもありますが、はっきりしていない事も多いです。

はっきりしている例としては、月経を契機として再び発症する場合があります。ひどい場合には月経があるごとに決まって必ず再発するというケースが実際にあります。年に2回、3回、あるいは4回、5回月経の時に再発するという例もあります。

月経と無関係な再発

しかし月経とは関係なく再発する例もあります。そういう例は疲労や心労がきっかけとなって再発します。再発の回数ですが、年に1回あるかないかというような軽いものもありますが、もっと頻繁のものもあります。

再発の回数は年をとるにつれて少なくなっていく傾向がありますが、いずれは再発しなくなるのではないかと考えられています。ただ何歳くらいになったら再発しなくなるという具体的な事はまだ分かっていません。

再発型は症状も軽く、1週間程度で自然に治ってしまうので、症状が出ている患者でも医師の診療を受ける事は比較的に少ないのが現状です。しかし、患者にとってはヘルペスが再発している間は大変不快で、下着などが触れると痛みを感じる事がありますのでなかなか煩わしいものです。

ヘルペスの症状・誘発型

誘発型は症状の発現は初めてで、感染の機会が特にないのに発症するケースです。どういうようなきっかけで症状が出るのか。それは主に自身の身体の抵抗力が弱っているような場合や弱らせるような医療行為。

例を挙げると薬剤の投与や、手術を行う、放射線の照射をするなどというような事によって誘発されるケースを示します。妊娠した場合だと抵抗力がガクンと減少しますので、この様な場合に発症したものもこの誘発型になります。

病変自体は浅い潰瘍や水疱ができるのですが、再発型にくらべるとやや広い範囲で病変がでる場合があります。急性型にくらべるとはるかに症状は軽いです。そけい部のリンパ節は、ときに腫脹することもあります。発熱はする事はまずありません。

ヘルペスの症状・ヘルペスとは一体何!?

性器ヘルペスイラスト

ヘルペスの症状について上記でお話ししましたが、ヘルペスとは一体なんなのでしょうか。ここでは少し歴史を混じえてお話します。ヘルペスというのは、疱疹です。平たくいうと水疱のことをいいます。

よく熱が出たり日光にあたった後など、口唇のわきにできる水疱をヘルペスといいます。こヘルペスという病気は古くギリシャ時代から知られています。ヘルペスという言葉はギリシャ語で「這う」という意味です。つまりヘルペスというのは何者かかが体の表面を這ってきて、それで作ったと考えたようです。

また、ローマ時代のチベリウス皇帝が「公開の席ではキスをすることをやめさせよ」という事を提案したそうです。それはヘルペスがキスによって広がるのを恐れたからだと言い伝えがあります。このヘルペス、つまり水疱から分離されたウィルスがヘルペスウィルスで、日本語では「単純疱疹ウィルス」または「単純ヘルペスウィルス」と呼ばれています。

このウィルスは種々なところに感染して病気を発症します。通常病気のおきる場所に「ヘルペス」という名前を付けて呼んでいます。例えば、口唇にできるものを「口唇ヘルペス」目の角膜におきる病気を「角膜ヘルペス」あるいは性器のヘルペスウィルス感染症を「性器ヘルペス」などです。

帯状疱疹といって同じく水疱をつくるウィルス性の病気がありますが、これは単純疱疹ウィルスによって起きているのではなく、水痘(すいとう)帯状疱疹ウィルスによっておきます。

水痘帯状疱疹ウィルスは、水痘(みずぼうそう)や帯状疱疹の原因となるウィルスで単純疱疹ウィルスとは比較的近い関係にありますが、別のウィルスです。したがって全く異なる病気です。

ヘルペスウィルスについて知っておこう!

ウィルスには非常にたくさんの種類があります。自然界にあまねく分布していると言ってよいと思います。それは動物に感染するウィルスだけではなく、植物に感染するウィルスやあるいは細菌に感染するウィルス(ファージ)などもあります。

動物に感染するウィルスは14の群に分類されています。ウィルスの粒子の大きさ、あるいは中に含まれる核酸の種類、あるいはその周囲にエンベロープという蛋白の衣をもっているか、もっていないかというようなことなどが分類の基礎になっています。

この14の群の一つに「ヘルペスウィルス群」というのがあります。人以外にも、猿、犬、猫、馬、牛あるいはトカゲ、蛙などに感染するヘルペス形のウィルスが含まれます。人に感染するヘルペスウィルス群には、6種類のウィルスがあります。

1つは問題の単純ヘルペスウィルスでこれはのちに解説します。1型と2型という二つの種類があります。そのほか前述した水痘帯状疱疹ウィルス、つまり「みずぼうそう」のウィルスもこの群に入ります。それからEBウィルスというウィルスがあります。

これは伝染性単核症という病気を引き起こすウィルスですが、このウィルスはバーキットリンパ腫や上咽頭癌というような悪性腫瘍との深い関係がかなりはっきりと分かっているウィルスです。もう一つはサイトロメガロウィルスというのがあります。

これは日常的な病気の原因とはならないのですが、例えば子宮の中にいる子供が初感染した場合には、先天性巨細胞封入体症という先天性異常が発生します。このウィルスに感染していない赤ちゃんにこのウィルスを輸血などで入れると肝炎になる事があります。

サイトロメガロウィルスは、免疫機能が極度に低下すると暴れだしてきて肺炎などを起こす事があります。他人の肝臓や腎臓を移植する臓器移植が頻繁に行われるようになりましたが、この際に移植された臓器が拒絶されないように免疫の力を抑制する治療が行われます。

最近といえば最近なのですが、少し前に新たに6番目のヘルペスウィルス型のウィルスが発見され、ヒトヘルペスウィルス6型と命名されました。このウィルスが突発性発疹という病気の原因であることが、大阪大学微生物研究所の山西先生達によって明らかにされました。

ヘルペスウィルスは、まず細胞に吸着されます。吸着されたウィルスがが細胞に入ると、エンベロープを脱ぎます。ついで正二十面体の蛋白質の衣(キャップシールド)を脱ぎ、核酸だけになります。そして細胞の核の中に入って行きます。

入った核酸がその遺伝情報を用いて細胞のもっている蛋白をつくるいろいろな機構を利用して自分の子孫をつくるのに必要な蛋白あるいは物質をつくらせる事になります。これらの蛋白が集まって出来上がったものが核の中から出ていくわけですが、このときに核膜(細胞の核の回りにある膜)を破ってでることになります。この核膜が後に一部変化してエンベロープになります。でてきたヘルペスウィルスがまた別の細胞に感染する事になります。

性器ヘルペスの感染源

男性女性

ヘルペスウィルスに初めて感染する初感染の例ではどこかにウィルスを供給した感染源があるという事です。それは性行為によってうつるわけですから、性行為の相手がウィルスをもっている可能性があります。

ヘルペスウィルスは接触感染がおもな感染儀式であり、性交のように性器と性器を接触させる場合は、大変うつりやすいことになります。性器にヘルペス性の病変をもっている男性と接した女性の相当数が性器ヘルペスに罹患(りかん)するという事はすでにはっきりと分かっています。

また逆の場合もあるわけです。したがってまず感染源として最初に求めなければならないのは、性交相手の性器ヘルペス性です。次に感染源として大切なところは口唇、あるいはクチです。ヘルペスウィルスは性器よりもむしろ口唇にしばしば病変を作ります。

口唇にいるウィルスが性器接吻(オーラルセックス)によって性器にうるつことは十分あります。また指などにヘルペス性の病変、水疱などができている場合にも感染源となります。上記でお話しましたが、ヘルペスウィルスには1型、2型があります。

1型は口や目、上半身に多くみられ2型は性器に多くみられます。ところがここ日本で性器ヘルペスになった女性から採取したヘルペスウィルスの型をみてみると、1型の例も2型の例もあります。

1型が分離された例では性行為のあった頃、相手の男性の口唇にヘルペス性病変がでてきたという例が、これに対して2型を分離した症例では相手の男性の性器にヘルペス性の病変ができていたケースが時々あります。このようにヘルペスの型はある程度感染源を推測するのに役立ちます。

女性の性器ヘルペスが1型でおきた場合は、その感染源は相手の男性の性器以外の上半身に、2型でおきた場合は相手の性器や下半身に感染源が求められると思われます。もちろんこれは絶対的なものではなく、男性の性器にも数少ないのですが1型のヘルペスが出来る場合もあります。ただ2型による口唇ヘルペスというのはほとんどないと考えられています。

ここまでは性器、口唇に症状のある場合ですが、厄介な事にヘルペスウィルスは、症状がないのに口の中とか性器の中にウィルスが出てくる事があります。このよなケースは、性行為の相手に全く症状がないのにヘルペスウィルスに罹(かか)ってしまうという事がおこりうるわけです。

最もこのような無症候性にウィルスを出しているという場合にはウィルスの量が比較的に少ないので、それ程強い感染源にはならないともいわれています。しかし、接触の程度であるとか、あるいは身体の調子が悪いとか、抵抗力がおちているという悪い状況下では少ない量のウィルスでも感染源となりうる可能性はあります

ヘルペス症状の発症を左右する因子について

上記で記述したとおり、ウィルスに感染してもすべて発症するわけではありません。ヘルペスウィルスの場合は8割以上も症状が出ない、いわゆる不顕性感染であるといわれています。感染しても発症しないというのは、おそらく抵抗性が高いからではないかと考えられています。

抵抗性についての具体的な解説はいくつかしましたがある程度の抵抗力があったとしても、例えば入るウィルスの量が多かったり、あるいは傷ついたところにウィルスが感染したりすると、発症するケースもあります。

ヘルペスウィルスについては、もう一つ大切な因子があります。それは1型と2型で、小さい頃に口内炎というような形で感染して抗体をもつようになりますが、この1型に対する抗体(抗HSV-1)をもっていると、再び1型に感染しても発症することはほとんどありません。

ではこの場合に2型に感染するとどうなるかという事です。必ずしも統一的な見解ではないのですが、1型のウィルスにすでに感染している人は2型のウィルスに感染しても症状が出ないか、あるいは症状がでても軽いのではないかと考えられています。

性器ヘルペスの診断

実験する人

性器ヘルペスの診断には、臨床症状が最も大切な部分で感染の機会が1週間以内にあったかどうかということも非常に大切な情報であり、大事な手がかりとなります。外陰部に水疱、あるいは浅い潰瘍が出現するという所見と、外陰部の痛み、発熱などです

しかし外陰部の所見だけでは診断できにくいケースもあります。特に再発型のように小さな潰瘍が、一二箇所しかできないというようなケースだと梅毒による潰瘍であったり、その他の疾患でおきる潰瘍との区別がむずかしい場合があります。

こういう場合には一番有力な手段がウィルス分野となります。ウィルスの分野は、幹部から綿棒のようなものでウィルスを採取し、これを予め培養してある細胞に接種して行います。そうすると数日以内にウィルスに特異な変化が培養細胞に出てきます。

その変化のでてきたところでウィルスを採取し、そのウィルスが何のウィルスがであるかということを既知の血清を用いて同定することになります。この方法は確実といえますが、培養細胞を常に用意していなければならないので、やや面倒な方法ではありますが、確実といえます。

ヘルペスの場合、幸い比較的簡単で、しかも迅速に診断が出来る方法もあります。それは、ヘルペスウィルスによって変化した細胞を染色して見るという方法です。ヘルペスウィルスに感染した細胞の核に特有な変化が出現したり、細胞が融合して大きな細胞を作り核がたくさん入っているという形になることがあります。

これを検出することにより、ヘルペスウィルス感染であるという事がだいたい診断できます。ただこういう特徴的な細胞がすべての場合に出るとは限りません。

これがマイナスだからといってヘルペスではないという事もいえません。最近では簡単でしかも短時間で単純にヘルペスウィルスの感染を診断できる良い方法もあります。それは病巣部より採取した細胞を、単純ヘルペスに対するモノクロナール抗体に蛍光色素を標識したものを用いて染色します。

これは蛍光顕微鏡でみると単純ヘルペスに感染していると、細胞が特有な蛍光を発し、判定できます。検体を採取してから2時間足らずでわかります。この方法だと単純ヘルペスの1型か2型かも決めることができます。この方法はウィルスの分野に比べるとやや劣りますが、8割以上の診断が可能なので臨床的には有用です。

血清抗体による方法

次に血清抗体による方法です。ウィルスに感染すると、そのウィルスに対する特異的な抗体が出現します。普通は症状の強くでている急性期では抗体がなく、回復するころになると抗体がでてきます。

つまり急性期と回復期の二つの血清について調べるとこの疾患はどんなウィルスによってできたのかということが診断できるという事です。もちろんこれは初感染のケースに限ります。したがって初感染では血清抗体の変化をみる事により、ヘルペスウィルスによっておきた疾患であるという事を診断できます。

しかし、残念なことにこの方法では回復した後でないと診断できないことになり、病気が最も強い急性型には診断ができないという事になります。それから再発型や誘発型のような潜伏感染していたヘルペスウィルスが再活性化されて症状がでるケースは、厄介な事に血清抗体の変化はほとんどありません。

したがって、血清抗体の変化で診断するという血清診断の原理からすると全く無力といえます。血清抗体に変化がないからこの病変はヘルペスウィルスによるものではないと判断を謝ることもありえます。

いずれにしても、血清抗体による診断には限界があり、この場合はウィルスを分離するという方法か細胞診でヘルペスウィルスによって変化した細胞をみつけるという方法でしか確定診断を下すことはできない事になります。

性器ヘルペスの治療について

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性器ヘルペスの治療についてヘルペスウィルス感染に限らず、感染症から回復するという事には二つの事が関係しています。一つは感染した微生物、ウィルスなり細菌なりを殺して生体から排除するということであり、もう一つは破壊された生体を修復するという事です。

したがって、生体の修復機能が遅れていたり、あるいはウィルスや細菌を排除する防御機能が障害されている場合には、感染症なかなか治りにくいことになります。エイズの患者は感染症がなかなか治らず、しばしば逆に感染症により死の転帰をとることもあります。ヘルペスウィルスの感染症について考えてみると、まずウィルスを殺す薬、すなわち抗ウィルス剤が大切な治療法になります。


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ヘルペスに対する抗ウィルス作用

作用秩序からみてみると抗ウィルス効果には二つあります。ウィルスを直接不活性化してしまうものと、ウィルスが細胞の中で増殖できないようにするものです。ここでウィルスを直接不活性化するものを挙げていきます。

性器ヘルペスウィルスに対して物理的作用による不活化

ヘルペスウィルスに対して物理的作用による不活性化は「熱」です。熱はヘルペスウィルスを容易に不活化します。15分~30分間煮沸すれば完全に死滅します。日光、特に紫外線も強いウィルスの不活化作用があります。

ヘルペスウィルスに紫外線を近い距離から照射すると、10分以内に不活化されてしまい感染力が失われます。ヘルペスウィルスは乾燥に弱く、乾燥した状態におかれると感染力は著減します。

性器ヘルペスに対する科学作用による不活化

消毒液用のアルコールを作用させると、ヘルペスウィルスはすぐに感染性を失ってしまいます。クレゾールのような消毒液でももちろん、完全に不活化されてしまいます。その他の消毒液にも感受性がありますので、比較的対処しやすいウィルスです。

性器ヘルペスに対する局所投与

全身投与の場合は、整脈注射や筋肉注射によって行われますので、どうしても入院したり、あるいは病院に通って治療しなければならないという点で不便です。性器ヘルペス症の大部分は外陰部に限局している疾患なので、局所投与で済む可能性があります。いくつかの抗ヘルペスウィルス剤を軟膏やクリームで、性器ヘルペス症の治療に使われています。

ヘルペス再発の治療について

ヘルペス再発の治療には二つの事があります。一つはその症状が出現したときにウィルスを早く殺して身体の修復機能、あるいは疼痛を除くという事、もう一つは再発を予防するという事です。

前者は抗ウィルス剤を用いるという事、もう一つは修復に関係する防御機能を高めるということになるかと思います。生体の修復機構を早める事のできる薬剤はまだありません。免疫強化療法を行うことで、治まるまでの時間の短縮は可能です。

問題の再発防止ですが、実は細胞性免疫の低下が再発に関係していると思われます。上記でお話しましたが、再発型では血清抗体値は高い値をしめしていますので、少なくとも血清抗体は再発を予防できない事になります。

そうなると一方の防御機能の代表では細胞性免疫の一つの指標である白血球のインターフェロンの産生能が悪くなると再発します。また、ヘルペスウィルスに対する特異的な細胞性免疫が低下してくると再発もします。

やはりそこで考えられるのは細胞性免疫の強化です。細胞性免疫の強化というのは、実はすでにかなり前から行われています。それは癌の免疫療法そのものの評価はまだ定まっているとはいえないですが、少なくとも免疫療法剤を用いる事で細胞性免疫機能のある部分が不活化される事が分かっています。

これはあるアメリアの本でかかれた事ですが、ある男性が性器ヘルペスの症再発をくり返していたのですが、ぴちっとしたきつい下着から非常にゆるい下着に換えたら再発がなくなったという事です。

下着を換えてみるのも一つの手段なのかもしれません。実際に性器ヘルペスの再発というのは過去に感染の経験がある人なら誰に対しても起こりうる事です。実際に感染経験者の多くに再発を経験しています

再発の原因として考えられるのは、ストレスや免疫力の低下、疲労や体調不良などがあり、再発の予兆はすくなからずみられるはずなので、すぐに治療をおこなう事をおすすめします。ウィルスと上手に付き合いながら生活していきましょう。

性器ヘルペスの検査は自宅でもできる?!

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性器ヘルペスの検査は自宅でもできます。わざわざ医療機関にて検査を行わずとも今は自宅で簡単に性器ヘルペスに感染しているかどうか検査できるようになりました。これは一つの考えかたとしてお話をします。

執筆者の見解

性感染症になった事で性感染症科や泌尿器科へ行く事自体に抵抗があるひとや、医療機関にてもしからしたら誰からにみられるのではなど、理由は様々だと思います。中には病院へいくのが面倒であるとか、地方に住んでいて最寄りの医療機関までの時間がかかるなどといった時に、通販サイトで検査キットを購入し自宅で検査という手段になります。

ここで気をつけてほしいのは検査をするという事は疑わしいという事。自身でヘルペスに感染しているという心当たりがあるので、検査をしなくてはならない状況下に置かれているという事です。

仮に、ヘルペス検査キットにて感染しているという結果の場合ですがその後の事の運びとしては勿論、治療の一択しかありません。感染していると分かっていて放置する人はいないでしょう。そのヘルペスを「治療」するにあたって、必要となるのは治療する薬です。

検査だけ自宅で行い医療機関にて薬だけ受け取るという事は不可能です。医療機関には診察の後には検査があります。自身で検査したからといって医療機関は「そうですか、では薬を処方します」という事はありえません。

医師の診断の基で検査を行い診察や検査の結果に応じて薬をだします。つまり、自宅で検査をする場合にはヘルペス検査キットと一緒に治療薬も購入しておくというのが妥当といえます

検査キットにて感染していない事が確認できれば治療薬は常備薬として保管しておけば良いはなしです。上記でお話した人たちの理由や治療開始するまでの時間や費用を抑えたい人に当てはまる事なので、自身で検査・治療するのが良いという事ではありません。

ただ、最近になってネットが普及している現代社会では主流になっている傾向はあります。近い将来通販のみで生活ができるようになると騒がれているくらいです。 ここからは性器ヘルペスの治療薬バルトレックスについてお話しします。

性器ヘルペスの症状には治療薬バルトレックスが効果的

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性器ヘルペスの症状には治療薬バルトレックスが効果的です。病院処方で医師が治療薬として一番多く処方する第一の選択薬といえるでしょう。このバルトレックスは主成分の「バラシクロビル塩酸塩」とする抗ウィルス薬です。

以前の治療薬として一般的に用いられていたゾビラックスに改良を加え、体内での有効成分の吸収率を大幅に改善した第二世代の抗ウィルス薬として知られています。効果には医師達からも定評があります。

病院処方の場合に注意してほしいのは、健康保険適用外のケースもあるという事です。その場合は全額自己負担となります。自由診療に至っては病院によっても異なります。病院が個々で金額を決める事ができるので、H病院では5,000円、I病院では8,000円といったケースが実際にあります。病院処方にてバルトレックスの1錠あたりの金額は500円以上になることもあります

通販サイト・バルトレックスの値段

・500mg(1錠/142円)
・1000mg(1錠/217円)
※有効成分:バラシクロビル塩酸塩が500mg・1000mg含まれている2種類です

性器ヘルペスの症状は治療薬の適切な飲み方で治ります。

性器ヘルペスの症状は治療薬の適切な飲み方で治ります。適切な用法・用量を守る事で治る早さも変わってきます。一度に治療薬を多めに飲むなどたくさん飲めば治りが早くなるなど、薬に限って言える事ですがそれは大きな間違いです。

人は空腹時に多くの食事をとる事でお腹がいっぱいになったと満腹中枢が満たされますが、薬の成分というのは臨床試験などをくり返しあらゆるケースで試行錯誤し、最大限薬の効果を発揮できる形状、有効成分が含まれる量、体内に入ってから吸収されていく時間など緻密に計算されて精製されています。

飲み方

単純ヘルペス(1回/500mgを1日2回に分けて水かぬるま湯で飲む)
単純ヘルペスの発症抑制(1回/500㎎を1日2回に分けて水かぬるま湯で飲む)
帯状疱疹、水痘(1回/1000mgを1日3回に分けて水かぬるま湯で飲む)
性器ヘルペス再発抑制(1回/500mgを1日1回水かぬるま湯で飲む)

これが推奨する用法・用量なので、きちんと守って飲む事をオススメします。処方する医師によっては上記の飲み方と異なる場合もあります。その場合は医師による考えや診察の結果によって異なるので必ず指示に従って飲み、くれぐれも自己判断で途中で止めたりしないで下さい。

性器ヘルペスの治療薬バルトレックスを通販で購入

PC

性器ヘルペスの治療薬バルトレックスを通販で購入するには個人輸入の代行をしている通販サイトを利用します。個人輸入サイトという言葉を初めて聞く人もいるでしょう。ここ日本で通販といえば、amazon・楽天という大手通販サイトが浮かぶと思いますが、医薬品の取扱は出来ません。

サプリメントは購入した事があるという人もいるでしょう。サプリメントは医薬品ではなく栄養補助食品なのでamazonや楽天といった通販サイトでも取扱が可能な物です。しかし、残念ながら日本の法律には薬事法という法律の基で取り扱う事ができません。

ではなぜ、医薬品を通販にて購入できるのか。その限られた通販サイトは個人輸入代行という手法で運営しています。いわば、購入者の架け橋的な役割です。 海外から商品が日本へ来る際には税関があります。

個人で税関の手続きなどを行うとなると非常に難しく、一つの商品を購入するのにたいしての労力は大変なものです。その面倒な手続きなどを全て通販サイト側が代行でする事で、注文者の手元に無事に届くという仕組みです。

実際に普段利用している通販サイトと購入する手順や方法は変わりありません。個人輸入という言葉を聞くと中には違法じゃないの?と疑問もあると思います。しかし、法律違反でもなんでもありません。

購入者本人のみが使用するという目的であれば、医薬品を通販しても法律上問題はなにもありません。個人以外で使用する事が法律違反となりますのでその点だけは注意しましょう。ただし、個人での使用目的ではなく、第三者に売る、譲渡するなどは禁止されています。その為、購入するにあたり個人情報の登録があります。

登録必須情報

・購入者本人の氏名(偽名だとNG)
・住所(送り先の住所・会社などへの郵送も可能)
・電話番号

こうして上記に挙げてみると、実際のところ国内の通販サイトとあまり違いはみあたりません。

国内通販との違い

・商品と代金引換はできません。
・支払い方法はクレジットカード・銀行振込
・配送は全て郵送

支払いに関しては医薬品の代金は前払いとなります。クレジットカードでの支払いだとその場で決済できますが、銀行振込に関しては振込が確認でき次第商品の発送となります。郵送に関しては日本国内の様に、ヤマト運輸や佐川急便といった配送業者の指定はできません。全て郵便配送のみとなります。


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