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ジスロマックの性病以外への効果

ジスロマックの性病以外への効果

ジスロマックは新しいタイプの抗生物質で、内科だけでなく耳鼻科や歯科などでも大活躍しています。
風邪を引いたときに処方してもらったという人もいらっしゃるかもしれませんが、実はジスロマックはウイルス感染には効果が無く、細菌感染に働きかけてくれるのです。

抗生物質には大きく分けると、殺菌性抗生物質と静菌性抗生物質の2つに分けられジスロマックはその静菌性抗生物質の中のさらにマクロライド系に分類されるのです。
有効成分アジスロマイシンは体内に長く滞在することができ、投与回数が極端に少なく済むことでも有名です。
アジスロマイシンは病原菌の生成に必要なたんぱく質を阻害してくれる作用があり、直接病原菌を殺菌するのではなく増殖を防ぎ最終的には死滅させるのです。

ジスロマックはクラミジア感染症などの性感染症の治療に多く使用されていますが、もちろんその他の感染症でも大活躍しています。
意外なところから説明いたしますと歯科などでもよく使用されており、歯周病などで炎症を起こし膿んでしまった時には化膿止めとして処方されるのです。
そして、幼児などは保育園や幼稚園などの初めての集団生活により様々な病気に感染する可能性が高くなるのですが、その中のマイコプラズマ感染症でこのジスロマックが処方されるのです。

抗生物質の中でも安全性が高いので、幼児や小児などでも安心して服用する事ができるでしょう。
さらに幼児に対してもう一つ画期的な事が、先ほども記載した通り投与回数が極端に少ない事となります。
1日服用しただけで、薬剤が体内に留まり時間をかけてマイコプラズマなども完治させることができるので薬が飲みなれていない幼児にとって処方しやすいのです。
副作用も少なく、アレルギー症状もほとんどないと考えられているのですが、その理由は集中して病巣に留まり他の場所に広がらず効き目がほしいとこだけに効果を発揮させてくれるのです。

1つだけ服用の際にびっくりすることがある場合もあります。
それは腸を動かしてしまう働きもあるため、数時間たった後にお腹を下すことがあります。
しかしこの下痢は大抵1回で終了することがほとんどで、あまり心配はありません。

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