ジスロマックは副作用の少ない抗生物質

ジスロマックの副作用

副作用で最も多いのは下痢の症状。

ジスロマック

ジスロマックは『副作用が非常に少ない』として定評があります。しかし、全く症状がでないというわけではありません。少ない中でも症状はあります。

報告としてこの3つです。その3つの中でも『下痢』がジスロマックを飲んだ場合にみられる事が過半数ですが、実は数学的な割合でいうと、1割もないくらいの症状なので、さほど神経質になる必要はありません。仮に症状が出たとしても早い人では24時間、遅くても48時間経てば治まると言えます。
下痢の症状を招きやすい特徴が『マクロライド系』の薬です。

腹部の痛みに関しては薬剤が急に胃に入ったきたせいで、強く縮んだり、伸びたりした際におこる『胃がびっくり』している一時的な痛みです。ただ腹部が冷えるのは避けましょう。あまり、神経質にならずに、毛布や布団などで少し暖かくするのも良いでしょう。痛みはすぐに治まります。どうしても心配なら、整腸剤と合わせて飲むのも良いでしょう。
嘔吐感に関しては消化管の働きが一時的にみだれ、嘔吐反射中枢が刺激れてムカムカします。一般に乗り物酔いに似ているケースで、これも一時的な症状で、すぐに治まります。下痢の症状と比較するとほぼ出ない症状と言っても過言ではないですが副作用の症状はあります。

                      
発疹 皮膚に対して小さい吹き出物がでます。その吹き出物を指します。
手足の震え
痺れ
手足の筋肉の収縮により意思とは別に筋肉が麻痺状態にある。血流の乱れ。
発熱
自身の体温が急激に上昇し体全体の体温が上がり、熱を発する状態。

があります。万一に備えて注意はしておくのが良いでしょう。仮に副作用が治まらないとうケースには即座に専門医に相談が妥当と言えます。

ジスロマックの重篤な副作用

非常に稀ですが、以下の副作用には注意が必要です。

飲み方を誤ってしまう。推奨している自分流の飲み方などすると非常に危険です。用法・用量を守るのが第一にあります。それは『アナフィラキシーショック』です。アナフィラキシーショックという言葉を聞いた事があるという方が過半数以上でしょう。

症状としては

多尿
(たにょう)
一日の尿の量が多い
一日に3,000ml以上の尿量が増えた状態。
脳炎
(のうえん)
脳の炎症性疾患の総称。
意識障害や麻痺など、急性症状を呈した状態を指す。
失神
(しっしん)
大脳皮質全体または、脳幹の血流が瞬間的に遮断される事によって起こる一過性の瞬間的な意識消失発作。気絶状態にある。
意識障害
(いしきしょうがい)
物事に対し正しく理解する事が乏しなる。
刺激に対する周囲の適切な反応が損なわれる状態。
蕁麻疹
(じんましん)
皮膚の表面が盛り上がる。
痒みを伴うがしばらくすると消える症状。
紅潮
(こうちょう)
顔に血が上がり赤みをおびる
発汗が突然かつ一過性に発生する症状。
流涙
(りゅうるい)
涙が作られる量が増える涙の排水の問題。
大腸炎
(だいちょうえん)
結腸に炎症を生じる疾患の総称。特徴的な症状としては下血を伴うまたは伴わない下痢とよく起こる腹痛。
間質性肺炎
(かんしつせいはいえん)
肺の間質組織の線維化が起こる疾患の総称。息を吸っても吸った感じがせず、常に息苦しい症状。
血液成分異常
(けつえきせいぶんいじょう)
血豆や青アザなどの皮下出血や歯肉出血、鼻血など。
横紋筋融解症
(おうもんきんゆうかいしょう)
横紋筋細胞が融解し筋細胞内の成分が血中に流出する症状、またはそれを指す病気のこと。
急性肝不全
(きゅうせいかんふぜん)
肝細胞が急激に大量に壊れることによって、その機能が低下していく病気。
不整脈
(ふせいみゃく)
心拍数やリズムが一定でない状態の事を言う。急に意識がなくなったり、体を動かす時に、強い息切れを感じる症状。
皮膚粘膜障害
(ひふねんまくしょうがい)
心拍数やリズムが一定でない状態の事を言う。急に意識がなくなったり、体を動かす時に、強い息切れを感じる症状。
肝臓障害
(かんぞうしょうがい)
茶褐色の尿、嘔吐、倦怠感などが続く場合がある。肝機能に異常が生じている可能性。

などがおこる危険性があります。
重篤な副作用のケースの割合はかなり低く、1割もありません。元々『不整脈』の患者や、肝機能障害や肺機能、心疾患を過去に経験をもっている方はこの副作用が生じるケースがある旨の報告があります。非常に注意が必要です。

重篤な副作用を避けましょう

まずジスロマックを飲む前に必ず確認してほしい事があります。仮に症状自体が軽度であればそれほど問題はありません。ただ、ジスロマックという薬は効果を持続する期間が長いので、重い副作用が出て場合、または重い副作用が続くようであればすぐにでも専門医へ相談するの事を忘れないでください。

ジスロマックの服用に基づく注意

アレルギーに関する過去に罹った病気、薬物アレルギーについて、専門医に確かな問診の基で服用することが大事です。重篤な副作用のアナフィラキシーショックのリスクを下げる為にも、事前に検査を行う事は非常に大切です。

・ジスロマックは組織内半減期が長いことから、上記副作用の治療中止後に再発する可能性があるので注意が必要です。

ジスロマックを服用中皮膚粘膜眼症候群中毒性表皮壊死融解症発疹や水ぶくれの症状などがみられたら服用を中止し、すぐに専門医にみてもらいましょう

・周囲の事、自分の事、あるいは時間的な事について判断が鈍くなったり、判断をしかねる状態。いわゆる「意識障害」です。非常に稀ではありますが、高所での仕事や車の運転等には細心の注意を払いましょう。

TOPに戻る